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うつ病から40代で鍼灸師、50代からピラティスの道へ junko

今回は、鍼灸師としての顔も持つじゅんこさんにお話を伺いました。

10年間のうつ病を乗り越えた過去、鍼灸との出会い、そしてピラティスによって開けた新しい世界について、たっぷり語っていただきました。

目次

うつ病から鍼灸師の道へ

もえ: じゅんこさんは現在、鍼灸師として身体のケアをしながら、ピラティス指導もされていますよね。そもそも、鍼灸師を目指したきっかけは何だったんですか?

じゅんこ: 実は30代の時に10年ほどうつ病を経験していて。途中で「薬じゃ治らないかも」と少しずつ薬を手放していた40歳過ぎの頃、ふとヨガに通い始めたのがきっかけです。

もえ: 10年…!本当に大変な時期を乗り越えられたんですね。

じゅんこ: 外に出るのも一苦労で入院したこともありましたが、ヨガ教室の先生がたまたま鍼灸師さんで。ヨガや鍼灸を受けるうちに、薬も手放せて。そしたら、90kgあった体重も元に戻ってたの。

もえ: そこから鍼灸の道へと?

じゅんこ: 病院で2年くらい働いたあと、学校へ進みました。「一歩外に出ればなんとかなる!」っていう確信があったんですよね。

もえ: 40代で鍼灸学校を卒業して開業、さらに母校で指導まで!そんなじゅんこさんが、なぜそこからピラティスに出会ったんですか?

ピラティスと鍼灸の共通点

じゅんこ: ずっと「お尻の形をなんとかしたいな」って思ってたの(笑)痩せたいとかじゃなくて。たまたまインスタで、もえちゃんを見つけて。「ピラティス」「移住」のキーワードに、おもしろそう!と思って体験の申込みをしました!

もえ: 八千代から週2回くらい、めちゃくちゃ通ってくれましたよね!何がそんなにハマる要素だったんですか?

じゅんこ: ピラティスって、「超・集中する時間」だよね!仕事以外で、他のことを何にも考えずに自分の体にだけ集中する時間が、とにかく心地よくて。帰る時には体もすごく軽くなってるし

もえ: 嬉しい〜!

じゅんこ: あとね、私、左の股関節にずっと不調があったの。整体師や鍼灸の仲間にも聞いて試したり、MRIも撮ったし、いろんな施術も受けた。長い鍼も試したけど解決しなくて。「日本人女性特有のハマりが浅い骨盤ですね」って言われるだけだったのね。

もえ: そっかあ〜、女性に多いですよね。

じゅんこ: そう!でも、「じゃあ運動していいんだ!」ってなって(笑)。ピラティスを続けていたら、いつの間にか、左の股関節は気にならなくなってたし、お尻の違和感やコリもすっかりなくなってたの!良い体の動かし方さえ分かれば、自分自身で体を良くしていけるんだ」って感動したんだよね。

もえ: 自分で自分の体を動かして改善できるって、本当にピラティスの大きな魅力ですよね。

じゅんこ: 本当にそう。鍼灸もピラティスも、やってる本質は一緒なんだよね。私たち施術者やインストラクターは「ここにスイッチを入れますね」って働きかけるだけ。あとはその人自身の力で血液が巡ったり、本来の整った状態に戻っていくだけなの。

もえ: 鍼灸師の視点から見て、ピラティスの特におすすめなポイントってどこですか?

じゅんこ: もう絶対に「背骨」と「呼吸」!この2つは東洋医学的にも完璧に合致!

もえ: ガッチリ噛み合うんですね!

じゅんこ: どんなに良いものを食べても、呼吸をして酸素を取り込んで、血液で全身に巡らせなきゃ意味がないじゃない?ピラティスはすごく呼吸をするし、背骨を丁寧に動かすでしょ。

もえ: 背骨は大切な神経がたくさん通ってるから?

じゅんこ: そう。背骨の硬さやコリって、実は内臓のお疲れのサインだったりするのね。だからピラティスで背骨を動かして呼吸を通すことは、内臓のケアや自律神経を整えることにも直結してる。巡らせないと、何も始まらないから!

ありのままでも大丈夫という体験

もえ: そこから「自分も伝える側(インストラクター)になろう!」と思って養成コースを受けてくださったわけですが、受講中の思い出で印象に残っていることはありますか?

じゅんこ: グループレッスンの宿題発表の時かな。もえちゃんは、「そのまんまで大丈夫!何でも大丈夫!」ってよく言ってくれるじゃない?だけど、最初は「本当かな…?怖いな…」って信じきれてなかったの(笑)。

もえ: ええー!(爆笑)

じゅんこ: 人ってさ、「本当のそのまんまの自分でいていいのか」が怖くて生きてるじゃない?でも、養成コースで、本当に「自分自身のままで大丈夫なんだ」っていう安心感を体験できたの。それがすごく大きかった!

もえ: それを聞けて私、めちゃくちゃ嬉しいです!本当にみんな、そのまま、ありのままが素敵で、強みなんだもん!!

じゅんこ: そのおかげで、本業の治療院での仕事ももっと自然体で楽しめるようになった。「リピートしてもらうためにこう思わせなきゃ」こうしなきゃ、ああしなきゃが苦しかったんだって自分で分かってから、それがなくなって、そのまんまの自分で患者さんと向き合えるようになったんだよね。

ピラティスで伝えていきたいこと

もえ: じゅんこさんは49歳でご自身の治療院を開業されて、52歳でピラティスインストラクターになられました。同世代や、これから新しいことに挑戦しようか迷っている方にとって、すごく勇気を与える存在だと思います!

じゅんこ: 新しいことを始めるのは、やっぱり今でも怖いよ。でもね、「やってみたいと思ったことをやらないでいる方が気持ち悪い」の!やってみないとわからないじゃない?

もえ: 本当にその通りですね。

じゅんこ: 特に50代前後って、更年期とかもあったりして体調や心に差が出やすい時期だと思うのね。でも人生って80年、90年と続いていく。どうせなら、元気に好きなことを楽しみたいじゃない。そんな同世代を増やしたいな!!

もえ: いやー、本当かっこいいって思ってます。

じゅんこ: 体が楽になると、心も楽になる。心と体が整ったら「何だって叶いそう!」って思えるようになるの。やってみたいことに挑戦できる。そのきっかけとして、ピラティスを伝えていきたいなって思ってます。
そして、何があっても、絶対大丈夫なの。生きてれば。

もえ: じゅんこさんが言うからこそ、説得力あります。。同世代はもちろん、下の世代にも響くお話しでした。元気な心と体があれば、本当はそれだけで何でもできるのかもしれませんね。素敵なお話を本当にありがとうございました!

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